2007/09/13
Sadistics
出社できた。定時まできっちり勤める。
中身はこの際問題じゃないことにして、心底うれしい。
朝食をとる余裕こそなかったけれど、久しぶりの順調なスタートだったので、普段は使わない高速まで使って保険張ったのに、こんな日に限って事故渋滞。
ギリギリ1分。
間に合わず・・・。
気を取り直して何とかデスクに向かう。
こんな勤務状況なので、職場にいることがとっても後ろめたいけれど、考えない、考えない。
今、できることをやる。
本当は午前中で切り上げようかとも思ったけれど、少しずつ粘ってなんとか定時を迎えることができた。
困難な仕事に必死で取り組んでいる同僚、友人、世の人々にはとてもとても低次元なハナシで申し訳ないけれど、精一杯。
よくやった。
そう、みんなよくやってるよ。
総理だって、朝青龍だって、みんな、よくやってる。
責める気持ちはよくわかる。
役が役だから責められても仕方ない。
人それぞれ生きるステージがある、そして役得のためのエゴも。
華々しければ華々しいほど、落差もある。
擁護するわけじゃない。
なんかその、いろんな報道や表現にちょっとサディズムめいたものを感じてしまうだけ。
昔なら全く感じなかったであろう感覚。
感じるどころか率先して大声で批判してただろう。
それは自分がこんな風になってしまったからなのか、単に年を食ったからなのかは分からないけれど、確実にそうだ。
良いことなのかどうかもよく分からないけれど。
舛添氏のサディストっぷりは、国民の支持を得るだろう。
今の厚生労働大臣には適任だ。
スカッとする。
それでも総理辞任を責め立てる、国民の(メディアの?)集団的サディズムには敵わない。
それは天秤にもかからないほど。
別問題?
確かに。
でも、なんか、ひっかかるな。